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更新日:平成27(2015)年7月10日

最近、分子標的治療薬という言葉をよく耳にしますが、何ですか。

質問

最近、分子標的治療薬という言葉をよく耳にしますが、何ですか。

回答

従来からがんの薬物療法としていわゆる抗がん剤が主役として用いられてきました。それらは核酸(DNA、RNA)や蛋白質など細胞の増殖にかかわる因子に作用する薬剤です。しかし効果は十分とは言えず、その一方、様々な副作用は避けられず、それらを適切に取り扱うには専門的な知識と経験が必要です。

最近分子標的薬剤という薬が使われるようになりました。わが国でも現在まで5種類の薬剤が使われています。(表)

それらはがん細胞独自の性質(細胞増殖因子・血管新生・分化誘導・抗転移など)に着目して開発された薬剤です。

がん発生の引き金となる遺伝子の異常が次々と発見されておりますが、この薬剤はその遺伝子から作られる異常遺伝子産物のみを特異的に標的として作用しますが、従来の抗がん剤に比べ正常細胞に対する悪影響(白血球減少・脱毛など)がほとんどないのが特徴です。その他の薬剤も開発段階にあります。

ただし、現在のところ、がんの特効薬としてそれらの薬剤のみでがんを治癒に導けるわけではなく、従来の抗がん剤や手術、放射線療法とうまく組み合わせる必要があり、現在、その適切な方法が臨床試験として検証されつつあります。

適応疾患も一部のがんに限られており、いろいろながんに有効性を発揮できるよう今後の発展が期待されているところです。

問い合わせ先
がん相談支援センター(千葉県がんセンター内)
043-264-6801(直通)
受付時間:午前9時から午後4時
(土、日、祝祭日及び12月29日から1月3日は休み)

現在わが国で市販されている分子標的治療剤

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2686

ファックス番号:043-225-0322

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