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更新日:平成27(2015)年7月10日

胸を開けないで肺がんを取り出す方法があると聞きましたが、どうするのですか。

質問

胸を開けないで肺がんを取り出す方法があると聞きましたが、どうするのですか。

回答

近年、内視鏡関連機器の発達により、胸腔鏡下手術が盛んに行われるようになってきました。その最も良い適応は、胸部に関しては、自然気胸などの気腫性肺嚢胞、肺良性腫瘍、後縦隔腫瘍などですが、最近は肺がんにも積極的に行われるようになってきました。

胸腔鏡は、一般的には全身麻酔下に、肋骨と肋骨の間に2cm程の小さい穴(小切開)を3ヶ所ほど開けます。1ヶ所からカメラを挿入し、ビデオモニターで胸腔内を観察しながら、鉗子、自動縫合器など特殊な機器を挿入します。従来の標準的な開胸術に比べ術後の痛みも大変少なく、美容上も優れています。

肺がんに対する胸腔鏡の役割としては、1)気管支鏡生検、経皮的針生検では診断困難な微小末梢肺癌に対して、胸腔鏡下肺部分切除を行い確定診断を行うこと。2)胸腔鏡下に肺葉切除術およびリンパ節郭清を行うこと(この場合10cm程のミニ開胸を加えます)です。

胸腔鏡下に肺葉切除術ならびにリンパ節郭清を行うことに関しては、現在のところ早期の肺癌に限られています。最近ではCT検診などにより、末梢型小型肺腫瘤性病変が指摘されることが多く、気管支鏡などで診断困難な時は、胸腔鏡下肺部分切除により、最終診断をくだす方針としています。今まで余儀なく経過観察をしていた症例にも、より早期に積極的治療が行えるようになり、肺癌を含めた呼吸器疾患における診断・治療に重要な役割を果たしています。

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がん相談支援センター(千葉県がんセンター内)
043-264-6801(直通)
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(土、日、祝祭日及び12月29日から1月3日は休み)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2686

ファックス番号:043-225-0322

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