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更新日:平成27(2015)年7月10日

がんの治療成績は向上しているのですか。

質問

がんの治療成績は向上しているのですか。

回答

昔はがんは不治の病でしたが、最近では医療の進歩によって2人に1人は治る時代になったと言われます。しかし本当に治療成績が向上したと言うには、昔と今の厳密な比較をする必要があります。つまり治りやすい種類のがんが増えたためではないのか、集団検診でがんが早期に発見されるようになったためではないのか、といった疑問に答える必要があります。

そこで同じ種類のがんで、同じ進行度の患者に限って、治療成績の昔と今を比較してみましょう。残念ながら千葉県にはこういった比較が正確にできるような統計資料がありません。

最近大阪府から出された資料(「大阪府におけるがん患者の生存率、1975-1989」、篠原出版、平成10年)を参考にさせて頂きます。

治療成績は通常、治療してから5年後まで生きている率(5年生存率)で表すことが出来ます。1975年から1989年の15年間に、がん全体の5年生存率は30%から41%に向上しています。しかもがんの進行度でみて、他の臓器に転移していないものでは54%から68%へ、転移がごく限られた場所だけというものでも18%から62%へと、成績向上が顕著ですが、全身に転移している場合には4%から7%と全く進歩が見られません。

特に向上の著しいものは胃がん、大腸がん、乳がん、卵巣がん、膀胱がん、リンパ腫、白血病などですが、肺がん、胆嚢がん、膵臓がんなどの成績は向上していません。

今後こういった難しいがんの早期発見の技術が開発されることが切望されます。

問い合わせ先
がん相談支援センター(千葉県がんセンター内)
043-264-6801(直通)
受付時間:午前9時から午後4時
(土、日、祝祭日及び12月29日から1月3日は休み)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2686

ファックス番号:043-225-0322

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