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ホーム > 相談・問い合わせ > よくある質問 > 放射線によるがん治療は、手遅れの場合に行うのですか。

更新日:平成27(2015)年7月10日

放射線によるがん治療は、手遅れの場合に行うのですか。

質問

放射線によるがん治療は、手遅れの場合に行うのですか。

回答

非常に良い質問です。困ったことに医者の中にも同様に考えている人がいます。確かに20年位前はそういう時代もありました。放射線治療の暗黒時代と言えなくもありませんが、現在では根治性(がんを確実に治す可能性)があることははっきりしています。

たとえば、舌がん、喉頭がんなどは早期のものであれば、放射線治療のみで90%近くは治ってしまいます。しかも機能温存が図れるわけです。子宮頚がんにしても、放射線治療で十分に根治可能です。

千葉県がんセンターでは、幸いにも放射線治療に対する理解があるために手術をしないですむような場合も多いのですが、病院によっては、なんでもかんでも切ってしまえという少々乱暴な考えもあることは事実です。

患者さんが、どの病院のどの診療科に行くかによって、運命が決まることがあるのです。例えば、食道がんなどは、以前はすべて手術が主体でしたが、最近では、放射線と抗がん剤の併用でも、手術に匹敵する治療成績が報告されてきており、学会でも臨床試験が行われています。

このように、放射線治療のみでも十分に治せるがんも多いのですが、なかなかうまくいかない場合もあります。また、根治性はないのですが、骨転移などで強い痛みがある場合には、痛みをとる目的で放射線治療することもあります。

いずれにしても、決して手遅れの場合のみに放射線治療が行われるのではなく、根治的治療としての役割を十分にもっているものであることをご理解ください。

問い合わせ先
がん相談支援センター(千葉県がんセンター内)
043-264-6801(直通)
受付時間:午前9時から午後4時
(土、日、祝祭日及び12月29日から1月3日は休み)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2686

ファックス番号:043-225-0322

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