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更新日:平成27(2015)年7月10日

人工肛門を付けて、完全に社会復帰できるのですか。

質問

人工肛門を付けて、完全に社会復帰できるのですか。

回答

「社会復帰」と一口に言いましてもその復帰されて行く社会は各人各様です。例えば、毎日の通勤地獄を経て、そして多くの同僚と一緒の職場で働かれる方、また逆に、すでに定年となられて晴耕雨読の日々という方、また今までに関わってきたスポーツも続けたいという方など様々で、それぞれにお勧めする人工肛門(ストーマ)管理の方法も変わってきます。

ストーマからの排便法を説明します。

洗腸法と自然排便法の2通りあり、それぞれ一長一短があります。基本は自然排便法ですが、会社勤めの方には洗腸法を勧めることが多くなりました。洗腸法を簡単に説明します。その日に出るであろう便をその日の朝のうちに自宅で洗腸(浣腸の大規模なもの)で一気に出してしまい、出勤から帰宅まで便を見なくてすむ、という方法です。もっと少ない頻度(週に2~3回)の方や、夜寝る前に行うという方も多いでです。いずれにしても自分に合ったやり方を習得する努力が必要です。

そのほか援助体制として、まず、ストーマを持った方々(オストメイト)の集まりである日本オストミー協会、そしてその千葉県支部があり、情報交換、講習会への参加など活動されています。次に、社会保障の面からは、ストーマの性状、合併病態などにより身体障害者福祉法が適用され装具の給付が行われることがあります。これは各市町村の窓口で問い合わせください。

ゴルフ、テニス、山登りなどをされるオストメイトは大勢おいでです。海外旅行も問題有りません。当初はそれまでの排便習慣と全く異なる状況で不安でいっぱいでしょうが、それを乗り越えてあたらしい人生を以前にもまして輝かしいものにしていきましょう。我々医療者も応援します。

相談先
がん相談支援センター(千葉県がんセンター内)
043-264-6801(直通)
受付時間:午前9時から午後4時
(土、日、祝祭日及び12月29日から1月3日は休み)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2686

ファックス番号:043-225-0322

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