サービス停止情報

現在情報はありません。

ここから本文です。

ホーム > 相談・問い合わせ > よくある質問 > がんの免疫療法とは、どんな療法ですか。

更新日:平成27(2015)年7月10日

がんの免疫療法とは、どんな療法ですか。

質問

がんの免疫療法とは、どんな療法ですか。

回答

がんの治療法のなかでも免疫療法はあまりなじみがないものですが、「免疫」そのものはがんの発生に大きく関わっております。免疫は外敵(細菌やウイルス等)の排除に活躍していますが、体の中にできるがんに対しても作用します。体の中に小さながんができた場合、免疫監視機構が働いてこのがんを異物と認識してこれを排除しようとします。事実免疫力が低下した人にはがんが多く発生することが知られています。したがって、この体に備わった免疫力を強化してがんを克服しようとするのが免疫療法です。

具体的には、細菌や植物等から得られたもので体の免疫力全般を賦活化(ふかつか:機能を活発にすること)する製剤を、抗がん剤や放射線治療を受けて免疫力が低下した患者さんに投与して補助的に用いる方法と、がんを攻撃する免疫機構を担当する細胞をもっと積極的に活性化しようとする方法とがあります。前者の場合ある程度効果を上げることが可能ですがそれだけではがんは治らず、また後者の場合はまだ研究段階で実際の効果についてははっきりとしたデータがありません。しかし、近年免疫学、分子生物学をはじめとする細胞工学の進展が著しく、がんを攻撃するリンパ球等を体外に取り出しそれを大量に培養し、がんに対する攻撃力を増して再び体内に投与する研究が進行しつつあります。また最近話題の「がんに対する遺伝子治療」の研究も免疫力を強化する方法がもっとも多く試みられております。やがて免疫遺伝子治療でがんが治る時代がやってくるかもしれません。いつなのかは答えられないのが残念ですが。

問い合わせ先
がん相談支援センター(千葉県がんセンター内)
043-264-6801(直通)
受付時間:午前9時から午後4時
(土、日、祝祭日及び12月29日から1月3日は休み)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2686

ファックス番号:043-225-0322

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?