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更新日:平成29(2017)年10月9日

繊維の多い食事は、がん予防になるというのはどういうことですか。

質問

繊維の多い食事は、がん予防になるというのはどういうことですか。

回答

「食物繊維」は人の消化酵素で消化・吸収されない成分のため、今までは、あまり重要視されていませんでした。しかし、重要な働きをしていることが近年、明らかになり、生活習慣病の予防にも効果があることが分かってきました。

食物繊維には水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維があります。それぞれ特徴ある性質をもっていますが、主な性質は次の4点です。

1.保水性(水分を保持する性質)
2.かさ形成能(膨潤して体積を増す性質)
3.粘ちゅう性(粘って密度が濃くかたまる性質)
4.吸着作用です。

以上の性質から、大腸がんを予防する次のような効果があると考えられています。

1.糞便量の増加による、発がん物質の希釈
2.腸内通過時間の短縮による発がん物質の大腸粘膜との接触時間の減少
3.化学物質吸着作用
4.大腸内pHの低下
5.腸内細菌叢の変化
6.低級脂肪酸(とくに酪酸)生成による大腸粘膜防御能
7.糞便中の変異誘発物質活性の抑制

食物繊維は穀類、豆類、いも類、野菜類、果実類、きのこ類、海藻類に含まれています。日本人の摂取量は1990年代では約16グラムと減少してきています。毎日の排便と大腸がん予防に有効な量として、1日当り成人で20~25グラム、1000キロカロリー当り10グラムを取ることが推奨されています。
参考図書:「改訂新版食物繊維」第一出版(株))

問い合わせ先
がん相談支援センター(千葉県がんセンター内)
043-264-6801(直通)
受付時間:午前9時から午後4時
(土、日、祝祭日及び12月29日から1月3日は休み)

食物繊維の含有料一覧(100g中および常用量中の含有量)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2686

ファックス番号:043-225-0322

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