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更新日:平成29(2017)年10月9日

がんはうつるのですか。

質問

がんはうつるのですか。

回答

基本的にはがんは他人にはうつりません。なぜならがんはその人自身の細胞の遺伝子が突然変異をおこして生じるもので、他人の体に人のがんを移植しようとしても拒絶されてしまうからです。したがって、注射手術等の医療行為でうつることはなく、ましてや空気、水、食物等を介して伝染することはありません。

しかしウイルスによって生じるがんがありこれらは例外となります。この発がん性のあるウイルスとしては、肝炎ウイルス(B型およびC型)、EBウイルス、ヒトパピローマウイルス、ヒトT細胞白血病ウイルスがあり、それぞれ肝がん、B細胞リンパ腫、皮膚がん、子宮頚がん、T細胞白血病を引き起こす可能性があります。しかしいずれもがウイルスに感染したからといって必ずしもそれぞれのがんになるわけではありません。肝炎ウイルスを除いた他のウイルスに感染していても、それらのがんになる可能性はきわめて低く基本的には心配ありません。したがってがんがうつるというよりもがんの原因となるウイルスに感染することがあるとお考えください。

ただし肝炎ウイルスによって慢性活動性肝炎が引き起こされた場合、長い期間をへて肝硬変に移行し、その後肝がんが発生してくることが知られております。この肝炎ウイルスは主に血液を介して伝染をするので注意が必要ですが、現在日本で使用されている輸血用の血液は事前に肝炎ウイルスのチェックがおこなわれており、まず心配ありません。もし危険性があるとすれば、覚醒剤等の注射のまわし打ちです。その他肝炎ウイルスのキャリヤー(母子感染で生じます)の方は医療機関で定期的に検査を受けられ、担当の先生の指示に従われると良いでしょう。

問い合わせ先
がん相談支援センター(千葉県がんセンター内)
043-264-6801(直通)
受付時間:午前9時から午後4時
(土、日、祝祭日及び12月29日から1月3日は休み)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2686

ファックス番号:043-225-0322

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