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更新日:平成29(2017)年10月9日

がんは遺伝子にキズがついてできると聞きますが、どういうことですか。

質問

がんは遺伝子にキズがついてできると聞きますが、どういうことですか。

回答

「遺伝子病」という言葉を御存知ですか?これは遺伝病とは違います。一部の稀ながんは遺伝しますから遺伝病となりますが、多くのがんは各個人の生活史の中でDNAに異常を引き起こす(キズをつける)物質にさらされた結果できると考えられます。DNAは体の全ての設計図を書いている情報源ですから、異常をおこした場所により様々な変化が引き起こされます。

もし、かりに正常な細胞分裂をコントロールする遺伝子に異常が起きたらどうなるでしょう。細胞は無法地帯の「ならず者」さながらに自由に暴れ回り、細胞同士がくっ付いても、分裂を止めることなく増え続けます。これががんの始まりです。正常な増殖を調節する遺伝子に異常がおきて、細胞をがん化させる、このような遺伝子を「発がん遺伝子」と呼びます。我々は、健康な人でも、このような「発がん遺伝子」になる予備軍の様な遺伝子を数十は持っています。

生き物の仕組みはうまくできたもので、細胞の増殖に、逆にブレーキをかける働きをする遺伝子もあります。これの狂いもブレーキの壊れた自動車と同じですから、細胞の増殖が暴走をすることは容易に想像できます。事実、これらの遺伝子に起こる欠損や異常が、殆ど全てのがんの発生に関わっていることが、最近明らかになり、がん抑制遺伝子と呼ばれています。この遺伝子の数もこれまでに十数種見つかり、今後もっと増えると考えられています。

がんに限らず全ての病気は遺伝子の異常によることが明らかになってきつつあり、遺伝子病と呼ぶことができます。

問い合わせ先
がん相談支援センター
電話043-264-6801(直通)
受付時間:午前9時から午後4時
(土、日、祝祭日及び12月29日から1月3日は休み)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2607

ファックス番号:043-222-6294

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