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更新日:平成24(2012)年5月23日
千葉県では、障害者や高齢者を含め誰もが利用できるホームページを、県内に、さらには全国に広げていきたいと考えています。
そこで、こうしたホームページの見本となるようなページを紹介するために、「誰(だれ)でもつかえるホームページコンテスト2007」を開催しました。
県民の皆様のインターネットによる投票を行い、審査の参考とさせていただきました。
審査委員からの講評と 審査結果はこのページに掲載しています。各作品の講評もこちらに掲載しています。
ホームページを作る方々に知っておいていただきたいホームページ作成のための工夫集「はじめの一歩」 「はじめの一歩パート2」も掲載しています。是非ご覧ください。
今年の応募作品は、アクセシビリティチェックリストの趣旨が伝わっているようで、どの作品も一定以上の配慮がされていました。
今年は、「言いたいこと」がまず存在するという作品の応募があり、その点からも、「誰に」「何を」言いたいのかが明確に感じられました。
「誰でもつかえる」ための努力や工夫が感じられるページで、プロ級のアクセシビリティ度の高いページもありました。しかし、ジュニア部門作品に、著作権に抵触する可能性がある作品が見受けられました。
ジュニア部門については学校で授業やクラブの一環として作成していると思います。毎年応募していただいて、年々少しずつアクセシビリティが向上していると感じています。
しかし、以下の点について、もう少し考慮してもらえれば、なおいっそう「誰でもつかえる」ホームページになると思いました。
1)まず、誰に(どんな人に)伝えたいのかをはっきりさせてください。
2)そして、何を伝えたいのかをはっきりさせてください。
なお、生徒さんを指導される方々へお願いなのですが、改正著作権法では、学校での(授業中の)「引用」については、児童生徒の作品についても法の厳密な適用を除外することになりました。つまり、学校での教育活動としては、他人の著作物の引用を認めるということです。しかし、「出典明記」の原則は除外になったわけではありません。こうした作品作りにあたって、引用した場合には必ず出典を明記するという指導をお願いします。
誰に対して、何を伝えたいかによって、ページの作り方が異なってきます。最低限のルールを設けて、それは守って作る必要があります。あとは、誰向けかによって変わります。
画像が多ければ、作者が伝えたい情報がイメージとしてストレートに伝わりますが、「誰でもつかえるホームページ」を目指すならば、最低限伝えたい画像には、alt属性(タイトルや説明の代替属性)を文字情報として付けるべきです。
障害者、特に視覚障害をもつ方に対しては、画像のみに頼るだけでなく、適宜必要な文字情報を掲載する必要があります。なぜなら、視覚障害をもつ方がホームページを参照する際には、読み上げソフト等を利用することが一般的だからです。したがって、文字情報の掲載は必須の要件であるといっても過言ではありません。
声でページを閲覧している視覚障害をもつ方にとって、alt属性のない画像リンクは、それがどこへリンクしているのかわかりません。写真の場合、それがどんなに楽しそうで美しかったとしても、alt属性やテキストの説明がなければ、白紙のページと同じことになってしまいます。
また、「Recipe@note(レシピ@ノート)」のように、一見表を使用しているのでアクセシビリティに対応していないと思われるページが「フレームを活用しても、デザイン的に良く、かつ、アクセシビリティも実現している」など優れた作品が応募されました。
応募作品中、最優秀賞の「Oh!Mybag マイバッグを持って出かけよう!」は、アクセシビリティに非常に配慮された作品です。ブログと表示されていますが独自のプログラムを使用されている様です。
各ページの共通ナビゲーションを飛ばし本文へジャンプできるリンクがあると、さらに操作性がアップすると思います。
近年はブロードバンドの普及により、企業は大量の情報を流しています。一方で、若年層は、携帯端末から情報を得て十分だと感じている人が増えています。
Webの持つ情報の大切さ、その情報を活用するための検索性や操作性の向上という、便利さを実感する視点に気づいていただき、さらに、その便利さに配慮した「誰(だれ)でもつかえるホームページ」の作成や閲覧を楽しんでいただければと思います。
【一般部門】
|
作品名 |
ホームページアドレス |
|
|---|---|---|
| 最優秀賞 | Oh!Mybag マイバッグを持って出かけよう! | http://oh-mybag.net/ |
| デザイン賞 | Recipe@note(レシピ@ノート) | http://strawberry-candle.com/cooking/index.html |
| 特別賞 | 男女共同参画社会を目指して発信中 |
http://aerowm.org/ |
| 努力賞 | 講演 講師 承ります 倉田知典 harmony の 公式ページ |
http://www.skz.or.jp/taiwa/top.htm |
【ジュニア部門】
| 作品名(CD応募作品のためアドレスはありません) | |
|---|---|
| 奨励賞 | 東金商業高校 |
| 奨励賞 | 東商紹介!! |
応募作品は、応募時点での内容で審査しました。その後、更新により内容が変更されている場合もあります。
本コンテストの目的である、「誰でもつかえるホームページ」の視点で下記にまとめました。ホームページ作成にあたって、わかりやすく、見やすく、利用しやすいための工夫など参考にしていただければ幸いです。
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