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報道発表資料

更新日:平成28(2016)年4月15日

千葉県保健医療計画の一部改定について

発表日:平成28年4月14日

千葉県健康福祉部健康福祉政策課

「団塊の世代」が後期高齢者となる2025年(平成37年)には、75歳以上の人口が100万人を超え、医療需要が大きく変動することが見込まれています。

そこで本県の医療提供体制の確保を図るための計画である「千葉県保健医療計画」に、2025年の目指すべき地域医療提供体制等を示す「地域医療構想」を盛り込む等、計画の一部を改定しました。

これにより、引き続き、「県民一人ひとりが、健やかに地域で暮らし、心豊かに長寿を全うできる総合的な保健医療福祉システムづくり」に取り組んでまいります。

1 千葉県保健医療計画とは

医療法第30条の4の規定に基づく法定計画です。

2 計画期間

「平成23年度から27年度」を「平成23年度から29年度」に延長します。

なお、医療計画は平成30年度から始まる介護保険事業支援計画との整合性を図ることが求められています。

3 計画改定のポイント

(1)「地域医療構想」の策定

〔地域医療構想〕

いわゆる「団塊の世代」が75歳以上となる2025年(平成37年)に向けて目指すべき地域医療の提供体制と施策を定めたものです。二次保健医療圏と同じ9つの地域医療構想区域ごとに内訳も示しています。

ア 現状と将来の医療需要

(ア)2025年(平成37年)に必要な病床数は、50,004床と推計され、平成28年1月時点の実際の病床数(49,702床)と比べて302床の不足が見込まれています。

(イ)病床機能別では、平成26年度病床機能報告と比較して、回復期機能及び慢性期機能にかかる病床が不足し、特に、回復期機能については、全ての区域で不足することが見込まれています。

(ウ)在宅医療等に係る患者数は、平成25年度の4.4万人から平成37年度には約7.9万人と増加することが見込まれています。

イ 目指すべき医療提供体制に向けた取組み

「地域医療構想調整会議」を開催し、医療機関相互の協議や自主的な取組みを進めるとともに、「地域医療介護総合確保基金」を活用し、地域の実情に応じて必要な医療が提供されるように、医療機関の役割分担の促進や在宅医療の推進及び医療介護人材の確保等の必要な施策を進めます。

(2)基準病床数の見直し

  • 人口構成の変化等を踏まえて、計画期間における病床の整備目標である基準病床数の見直しを行いました。
  • 療養及び一般病床(二次保健医療圏毎に基準病床数を算定)の病床数については、千葉・東葛南部及び東葛北部の3つの医療圏で不足します。また、感染症病床(県全域で算定)の病床数についても不足します。

4 計画の構成等

参考

医療機能の名称及び内容

医療機能の名称 医療機能の内容
高度急性期機能
  • 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、診療密度が特に高い医療を提供する機能
    (救命救急病棟、集中治療室、ハイケアユニット、新生児集中治療室、新生児治療回復室、小児集中治療室、総合周産期集中治療室であるなど、急性期の患者に対して診療密度が特に高い医療を提供する病棟)
急性期機能
  • 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、医療を提供する機能
回復期機能
  • 急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを提供する機能。
  • 特に、急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頚部骨折等の患者に対し、ADL(日常生活における基本的動作を行う能力)の向上や在宅復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に提供する機能(回復期リハビリテーション機能)
慢性期機能
  • 長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能
  • 長期にわたり療養が必要な重度の障害者(重度の意識障害者を含む)又は難病患者等を入院させる機能

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電話番号:043-223-2630

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