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ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 組織・職員 > 組織としごと > 知事部局本庁各課 > 健康福祉部 > 健康福祉政策課 > 地域医療構想推進室 > 終末期医療等に関する高齢者向け啓発プログラム(動画)を作成~最期まで自分らしく生きる~
更新日:令和元(2019)年11月26日
ページ番号:19250
発表日:平成26年5月19日
高齢者数の急増が見込まれる中、自分らしく最期を迎えるために知っておきたいこと、考えておきたいことを整理した啓発プログラム(動画)を作成したので公開します。
人生の終わりの時期において「どのように過ごしたいか」を考え、ご家族と話し合うためのきっかけとして、ご活用いただければと思います。
「最後まで自分らしく生きる」(約28分間)
動画のワンシーン
高齢化が急速に進む中、誰もが自分らしく尊厳を保ち人生を全うできるよう、自らの終末期のあり方について、関心を持つ高齢者が増加することが見込まれます。
そこで、終末期医療のあり方を考える際の参考となる情報を整理して提供することで、高齢者やその家族が、その人らしい最後の迎え方について考え、話し合える環境を整えます。
ある家族のドラマ | 人生の終わりの時期を迎えた主人公(90歳男性)とその家族の物語 |
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人生の終わりの時期の現状を示すデータ | 死亡場所別死亡者数 平成24年度県民意識調査の結果等 |
有識者インタビュー (人生の終わりの時期の選択) |
どのような選択肢があるか 自宅での療養生活(受けられる支援やサービスの紹介) |
有識者インタビュー (意思表明について) |
リビングウィルとは何か、意思表明の意味と重要性、方法、留意点など あらかじめ考えておくこと、話し合っておくことが必要であること |
リビングウィルとは、終末期医療に関する意思や自分の生き方、最後の迎え方などの希望についての意思表示、又はそれを記載した書類のことです。
平成26年5月20日から千葉県ホームページで公開するほか、自治会や職場、グループ単位でのDVDの貸出申込を受け付けます。
貸出期間は2週間までとします。
平成24年度に実施した県民意識調査を踏まえ、医療・法律関係者や患者団体代表者で組織する有識者会議(委員長:高林克日己千葉大学医学部付属病院副病院長)で議論をいただいて開発しました。
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