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更新日:平成22(2010)年12月16日
「千葉県中小小売商業活性化ビジョン」
~地域と共に生きる商店街~
平成14年9月3日
商工労働部経営支援課
電話 043-223-2707
商店街をはじめとする中小小売商業を取り巻く経営環境は、グローバル化の進展、消費者ニーズの多様化、モータリゼーションの定着、少子・高齢化社会の到来等大きく変化している中で、中心市街地活性化法や大規模小売店舗立地法の制定など商業政策の転換が図られる等大きな変革期を迎えています。
商業者にとっては、抜本的な意識改革による新たな展開が強く求められていることから、このための指針となるビジョンを策定しました。
大きく変化している経営環境に対応していくためには、商いを通じて地域へ貢献することこそが、今後も存続し発展していく原点であることを認識し、経営の革新に取り組む必要があります。
また、地域を代表する「まちの顔」として発展してきた商店街は、「買物の場」であると同時に地域住民の「コミュニティの場」であることを再認識し、地域住民や行政との新たな連携のもとで、地域社会の共感を得ながら個性的で魅力あるまちづくりを進めていくことが重要です。
本ビジョンは、中小小売商業者が地域商業活性化のために自ら考え、行動するきっかけとなる材料(基本的方向及び具体的方策)を提案しています。
既存資料、基礎調査結果の分析に止まらず、各界の幅広い意見を反映させるため学識経験者、支援団体、商業者、消費者及び行政機関等で構成する「千葉県中小小売商業活性化ビジョン策定委員会」を設置するとともに、実務的な検討を行う「ワーキング部会」を設け、新たな切り口によるビジョンを策定しました。
経営環境の変化要因や基礎調査等の結果を基に摘出した中小小売商業の現状と課題を踏まえて、活性化のための基本的方向(戦略的対応の方向性)を次代のキーワードとともに提案しています。
中小小売商業の活性化は、商業者の自主的・自発的な取り組みと同時に、地域住民(住民・NPO等)、行政と連携したまちづくり・地域づくりとして、三位一体となって取り組んでいくことが重要です。

基本的方向を具現化するため、さらに4つの視点から具体的方策を多彩な先進事例と組み合わせて提案し、地域商業の活性化を目指します。
商店街の自立的な事業活動を支援する商工会議所・商工会、市町村、県等が行う方策の指針として活用するとともに、今後の生き残りの方向を模索している商店街や個店にとって、住民が集い、憩い、賑わう「コミュニティの場」を実現するための手引書として活用します。
商店街活性化のためには、地域連携と併せて経営意欲の旺盛な若手経営者や後継者の育成など“人づくり”が不可欠であることから、新たな担い手である商店街若手リーダーの養成講座として平成10年度から取り組んでいる「ふさの国商い未来塾」を通じて、本ビジョンの周知・啓蒙を図ります。(開催期間:平成14年8月~11月)
商業者の課題解決に向けた実践的取り組み手法や商店街活動のあり方などを探るため、平成13年度に開催した「商店街活性化サミット」を今年度も継続し、活性化の具体的手法や実践プランについて本ビジョンを基に討議を行い、商業者自らの意識改革を側面から支援します。(平成14年11月開催予定)
支庁ブロック毎に市町村を交えた「商業支援意見交換会」を開催し、本ビジョンに示した商店街活性化策を理解してもらうとともに、地域コミュニティの核としての商店街づくりを進めるための振興施策に反映させます。
本ビジョンは、千葉県文書館・各県立図書館で閲覧できます。
なお、各市町村の商業振興担当課及び商工会議所、商工会等にも送付してありますので、閲覧を希望する方はご相談ください。

「ビジョン・PDFファイル」のダウンロードはこちらから(PDF:2,803KB)

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