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更新日:平成29(2017)年7月24日

伝工:団扇

房州うちわ

 南房総市

太田美津江

温暖な南房総は、うちわの材料となる良質の篠竹に恵まれ、漁師の婦女や老人の手内職として大正時代末期から昭和初期にかけてうちわ産地として発展した。太田さんも代々続くうちわ職人の家系で、昭和五十九年度に県の伝統的工芸品の指定を受けた父一男さんからその技術を受け継ぐ。

元来、女性は、図柄の貼り付け工程が専門であったが、太田さんは、竹材の加工から完成までの全工程を行う数少ない女性である。

太田美津江さんの写真太田美津江さんの作品の写真

房州うちわ

 南房総市

汐見正男

汐見正男さんは、太田一男さんの先代のもとで修業を積み、この道五十二年。

竹の皮むきからはじまる二十四の工程をすべて手作業で行う。直径一・五センチ位の竹を六十四等分に割る割竹(さき)の工程が重要なポイント。

現在、年間約五万本の注文をこなしている。

汐見正男さんの写真汐見正男さんの作品の写真

房州うちわ

 館山市

浦崎栄一

房州うちわは、安房地方で多く産出される篠竹を材料とし、柄は篠竹をそのまま生かした丸柄で、京都の差柄うちわ、四国丸亀の平柄うちわとともに日本三大産地の一つとして知られ、千葉県独特のものである。

浦崎さんは、製作技術を父親から受け継ぎ、三代にわたって伝統を守り続けている。

浦崎栄一さんの写真浦崎栄一さんの作品の写真

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所属課室:商工労働部観光企画課観光企画室

電話番号:043-223-2415

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