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ホーム > 生活・福祉・医療 > 保健・医療 > 健康づくり > 感染症対策 > ムーコル症による院内感染が疑われる死亡事例の発生について

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報道発表資料

 

更新日:平成22(2010)年11月15日

ムーコル症による院内感染が疑われる死亡事例の発生について

発表日:平成22年11月12日

千葉県健康福祉部医療整備課
電話043-223-3881

市川市に所在する東京歯科大学市川総合病院において、ムーコル症(かび)による院内感染の疑いのある死亡者が発生しました。
○現時点では、新たな感染の拡大は認められていません。
○東京歯科大学市川総合病院では、院内の感染制御委員会等で検証するとともに、市川健康福祉センターと連携をとりながら対応しているところです。

1 概要

 ○ 11月10日に、東京歯科大学市川総合病院から、同一の個室を利用した急性白血病の入院患者3名がムーコル症に感染し死亡したとの報告がありました。

患者(1)(30才代、女性)

4月20日入院、5月13日発熱、5月29日死亡、6月14日膿瘍からムーコル菌属検出

患者(2)(40才代、男性)

6月8日入院、7月14日退院(良好)、7月22日他病院へ入院、8月19日骨髄移植、9月2日ムーコル菌属検出、10月14日死亡

患者(3)(70才代、男性)

8月27日入院、9月10日ムーコル症感染の疑い、9月18日死亡

当該病院から市川健康福祉センターには、10月1日に次のとおり状況報告がありました。

急性白血病の入院患者にムーコル症の疑いが発生した。

9月8日以降、ムーコル症対策として、専門機関の協力を得ながら、院内環境からのサンプリング等の調査を開始したこと。

更に、11月10日に、環境から確認された菌と患者(1)(2)の2名から検出された菌が同一の菌属であり、また、患者(1)においては死亡と感染との因果関係が否定できないとの報告がありました。

市川健康福祉センターでは、10日5日に病院の立入調査を実施し、状況把握等を行いました。県としては、今後とも当該病院の監視・助言等を行っていきます。

(参考) ムーコル症とは

ムーコル目に属する諸菌種によって起こる真菌症。肺、副鼻腔、肝臓、腸管などに壊死性の病変を形成する。限局性の深部皮膚感染症もあるが、深部臓器に感染することは稀である。法定感染症ではない。

ムーコル真菌は、常在菌であって、健康な者にはほとんど影響がないが、白血病などの免疫機能が低下した人が感染すると重症化する場合もある。

 (参考) 学校法人東京歯科大学市川総合病院の概要

(1) 所在地 市川市菅野5-11-13 (電話047-322-0151)

(2) 管理者 安藤 暢敏

(3) 病床数 570床(一般病床)

 

 

このページに関するお問い合わせ

所属課室:健康福祉部医療整備課管理指導室 管理指導室

電話:043-223-3884

ファクス:043-221-7379

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