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更新日:平成30(2018)年10月25日

総合企画水道常任委員会県内調査報告書

平成30年10月3日

千葉県議会議長

総合企画水道常任委員会委員長

本委員会が所管事務調査のため、県内調査を実施したところ、その概要は下記のとおりでした。

  1. 用務:総合企画水道常任委員会県内調査
  2. 調査先:
    成田国際空港(成田市古込字古込1-1)
    内窓効果体験住宅(成田市西大須賀1775-1)
  3. 期間:平成30年10月2日(火曜日)
  4. 概要:別添のとおり

参加者名簿

日程表

調査の概要について

 1成田国際空港・内窓効果体験住宅(成田市)

(1)日時:平成30年10月2日(火曜日)14時15分~15時45分

(2)調査項目:成田国際空港の機能強化について

(3)経過
バス車内において、成田国際空港株式会社地域共生部長から空港の現状等について概要説明があった。空港到着後、代表取締役副社長らを表敬訪問し、同空港職員の案内によりランプコントロールタワーからC滑走路予定地等を視察した。その後、内窓効果体験住宅へ移動し、内窓の設置状況や防音効果等を視察した

(4)概要説明
成田国際空港の現状
1978年の開港以来、航空取扱量はおおむね順調に右肩上がりで成長してきており、2017年度の旅客数は4,094万人、発着回数は252千回と、開港以来最高を記録した。成田空港発の就航都市は、現在139都市(海外119都市、国内20都市)で、今年度さらに、チェジュ航空やジェットスタージャパン等の新規就航を予定している
2017年度の国内線利用客数は、前年度比3.5%増の746万人で日本国内の国内線空港の6番目、国際線の外国人旅客数は、前年度比11.5%増で過去最高の1,594万人となっている。なお、2017年の日本全国の外国人入国者は2,742万人で、そのうち成田空港27.9%と国内トップのシェアを占めており、中でも北米・欧州方面の便が成田空港全体の20.9%を占め、この方面に強みを持っている。成田空港の入国外国人の状況を見ると、中国・台湾・香港の中華圏からが約4割を占め、韓国・タイ・フィリピン・インドネシアを含めたアジア方面で約7割を占めている
成田国際空港では、時間当たりの発着回数を現在の68回から72回に拡大させる取組を行っており、拡大時における混雑緩和等、より効率的かつ円滑な運用を図るため、A滑走路北側誘導路(ホールディングベイ)を整備する。本整備に当たり、3月に国土交通省へ航空法に基づく変更許可を申請し、6月に許可された。完成予定は2022年度である
成田空港におけるLCCのシェアが増加しており、発着回数・旅客数ともに30%を超える状況である。LCCターミナルの混雑緩和に向け、2段階の取組を実施する。当面の取組として、<1>到着ロビー増築による、出発動線と到着動線の分離、<2>スマートセキュリティ導入による、保安検査手続にかかる時間の短縮、<3>インラインスクリーニングの導入による、チェックイン手続にかかる時間の短縮及び高度なセキュリティレベルの確保等を図る。また、抜本的な取り組みとして、隣接する第5貨物ビルを撤去し、第3ターミナルを増築することで、旅客取扱能力を年間900万人から1,500万人まで増加させる。本整備は、おおむね2021年度末頃の完成を目途としている。
オリンピック・パラリンピックに向けた取組
安全・安定運用の徹底のため、保安検査体制の強化(ボディースキャナー、3D映像による確認が可能なCT型X線検査装置の導入)や、警備体制の強化(テロ等を想定した、関係機関との連携による訓練等)、サイバーセキュリティの強化(継続的な教育・訓練の実施等)を図っていく。
また、閉会式翌日に一斉に帰国する選手・関係者の安全確保やスムーズな移動のため、臨時ターミナル(オリンピック閉会式翌日から3日間運用)の整備、臨時の手荷物集積所の設置等を計画している
さらに、増加が見込まれるビジネスジェット受け入れのための臨時のプレミアムゲートの設置等にも取り組んでいく。
境対策の充実について
A滑走路の夜間飛行制限の緩和の先行実施に対する新たな環境対策として、本年10月1日からA滑走路側の対策区域(騒特法防止地区)において内窓設置事業を開始した。実施主体は、(公財)成田空港周辺地域共生財団で、標準的な内窓であれば自己負担なしで設置できる
また、内窓設置事業の開始に併せ、A滑走路側の騒音区域(騒防法第1種区域)において先行的に既存の防音工事を充実させる。内容は、<1>ペアガラスの助成、<2>世帯の人数による防音工事限度額の柔軟化、<3>浴室、洗面所、トイレの外郭防音化である
本日視察する住宅は、C工法(防音サッシ+空気調和機器)防音工事が施された家屋に内窓(樹脂製サッシ等、ガラス厚5mm)の設置工事に併せて壁や天井の防音工事(財団拡充工事相当)を行っている。

(5)主な質疑応答
問:新しいランプコントロールタワーを建設中とのことだが、完成はいつ頃を予定しているか。
答:2020年を予定している。なお、運用開始後、旧管制塔は撤去する予定である。

問:内窓効果体験住宅の整備にかかった費用はどのくらいか。
答:当住宅は、平成7年築・木造2階建の農家型住宅で、内窓の防音効果を身近に体験していただける施設として整備したものである。内窓等の追加防音工事の設置費用は約560万円である。

 参加者名簿

委員

職名 氏名 会派

副委員長

石井一美

自民党

委員

本間

自民党

委員

武田正光

自民党

委員

天野行雄

千葉民主の会

委員

塚定良治

公明党

委員

矢崎堅太郎

立憲民主党

随行

職名・所属 氏名 備考
総合企画部長 今泉光幸  
総合企画部次長 山中精一  
総合企画部空港地域振興課長 松尾三洋  
総合企画部空港地域振興課主幹
(兼)成田空港共生室長
柊田英雄  
総合企画部政策企画課副課長 鈴木正雄 議事課主幹(併任)
水道局管理部総務企画課副課長 宇野 議事課主幹(併任)
議会事務局議事課副主幹 荻原裕一  
議会事務局政務調査課副主査 熱田有美  

 日程表

月日

場所

備考

10月2日

県議会

 

13時20分

 

成田国際空港

14時15分

15時00分

調査

内窓効果体験住宅

15時30分

15時45分

調査

県議会

16時45分

 

 

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:議会事務局議事課委員会班

電話番号:043-223-2518

ファックス番号:043-222-4073

・議員個人あてのメール、ご意見、ご質問はお受けできません。
・請願・陳情はこのフォームからはお受けできません。「県議会のあらまし」から
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