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ホーム > 千葉県議会 > 会議の概要|県議会 > 各種委員会 > 常任委員会 > 県土整備常任委員会 > 平成29年2月定例県議会県土整備常任委員会県内調査報告書

更新日:平成29(2017)年3月17日

県土整備常任委員会県内調査報告書

平成29年2月27日

千葉県議会議長宇野

 

県土整備常任委員会委員長實川

本委員会が所管事務調査のため、県内調査を実施したところ、その概要は下記のとおりでした。


  1. 用務:県土整備常任委員会県内調査
  2. 調査先:コマツIoTセンタ 東京
  3. 期間:平成29年2月24日(金曜日)
  4. 概要:別添のとおり

参加者名簿

日程表

調査の概要について

 コマツIoTセンタ東京

(1)日時:平成29年2月24日(金曜日)15時20分~16時20分

2)調査項目:ICTを活用した建設現場の生産性向上に向けた取組の調査

(3)経過

車内において、県土整備部長から建設産業の現状と今後について、技術管理課長からコマツIoTセンタ東京の概要について説明を行った。
現地到着後、コマツのスタッフから同社が進める「スマートコンストラクション」についてのビデオやスライドによる説明、ICT建機による土工作業の実演、ドローンの模擬飛行の見学、ICT建機の試乗等を行い、建設業におけるICT導入についての意見交換を経て、関連分野についての見識を深めた。

(4)概要説明

事業概要
<1>建設業におけるICTの導入
建設産業の生産性を高めていく取組として、国土交通省は、昨年を「生産性革命元年」と位置付けて「i-Construction」の推進を図っている
建設産業では高齢化が著しく、今後10年間で約3分の1にあたる110万人が離職することが予想される等、将来の担い手不足が懸念されている。
重機を使った土工工事は、生産性に大きな変化が見られなかったが、今後、ICTを導入することで、建設現場における生産性の向上や安全性の確保が見込まれる。

<2>コマツIoTセンタ東京について
IoTセンタ東京では、敷地面積の5分の1にあたる2,000坪をICT建機のデモンストレーションを行うヤードとして整備しており、平成28年1月に正式にデモンストレーションが可能となった。現地では、ブルドーザとバックホウが置いてあり、実際に試乗し敷均し走行、法面整形を体験できる施設となっている

コマツの取組(コマツレンタル株式会社)
コマツでは、「スマートコンストラクション」と称して、測量・設計・施工・検査、さらには維持管理・更新に至る全プロセスにICTを導入する取組を進めている。これにより、施工プロセス全体を3次元化し、有機的につなげられ、今までよりも建設現場の省力化を図り、生産性を向上させることが期待できるとしている
・ICTを活用した土工(ICT土工)の流れ
<1>測量ドローンにより、1千万点以上を15分で測量し、3次元データとする。
<2>計画3次元データを活用し、施工範囲・施工土量を3次元で計算。
シュミレータで計画を作成し、日程表の作成や建機台数の算出を行う。
<3>施工3次元データを活用したICT建機による施工。
<4>検査ドローン測量による3次元データと施工実績3次元データを活用して、効率的、効果的な検査を行う。
・ドローンについて
重さが3kgあるドローンは、1回につき15分の飛行が可能であり、機体にGPSアンテナを装着することにより位置を把握し、また機体下部にあるデジタルカメラで、2秒に1回の割合で写真を撮影している。

(5)主な質疑応答
問:ICT建機の販売価格はいくらか。
答:ICTブルドーザは、約3,000万円。ICT油圧ショベルは、約3,700万円となっている。実際はリースで利用する場合が多いが、1か月のリース料金は、従来建機の約3倍程度である。

問:ICT技術を利用したシステムを活用するためには、どのくらいの費用がかかるのか。
答:建機の購入やレンタル費用以外に、クラウドサービスを利用するために、毎月数万円の費用が必要となる。

問:大規模な工事に適したシステムと思われるが、小規模な工事にも対応できるのか。
答:現在、重機の小型化を進めており、小規模な工事にも対応している。

問:ドローン測量では、どれくらいの間隔でデータをとれるのか。
答:最小で50cmまで可能である。

問:進捗状況の把握はできるのか。
答:作業途中でも随時把握可能である。

問:施工管理基準は、発注者の基準に合わせることは可能か。
答:可能である。

問:海外にも同様の技術はあるのか。
答:日本が最先端を行っており、ICT建機の輸出も視野に入れている。

 参加者名簿

委員

職名

氏名

会派

委員長

實川

自民党

副委員長

三沢

自民党

委員

宇野

自民党

委員

今井

自民党

委員 木下敬二 自民党

委員

髙橋

民進党

委員

松戸隆政

民進党
委員 塚定良治 公明党
委員 岡田幸子 共産党

随行

所属・職名

氏名

備考

県土整備部長

野田

 

県土整備政策課長

永島克彦

 

技術管理課長

神作秀雄

 

技術管理課技術情報班長

染野吉文

 

県土整備政策課副課長

松田光司

議事課主幹(併任)
議会事務局政務調査課主査

中川雅仁

 
議会事務局議事課主事

五寶壽也

 

 日程表

月日

場所

備考

2月24日

県議会

 

15時00分

 

コマツIoTセンタ東京

15時20分

16時20分

調査

県議会

16時40分

 

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:議会事務局議事課委員会班

電話番号:043-223-2518

ファックス番号:043-222-4073

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