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更新日:令和3(2021)年12月15日

中央部門

ICU

がんの手術を受けられた患者さんの術後急性期を各科医師と連携をとりながら安全、安心を心がけ全身管理や早期離床などの回復のための看護を提供しています。院内急変等で人工呼吸器管理など重症度が高く、全身管理を必要とする患者さんも受け入れております。部署内に陰圧室が2床設置されており、感染症用病床としてその対応もしています。

 

 

手術室

がん専門病院という特殊性から、現疾患だけでなく、転移・再発・繰り返しの手術、がん薬物療法や放射線療法との併用、腫瘍切除後の形成目的の手術など、がん看護と手術看護の両方を兼ね合わせています。手術室では、手術を受ける患者の麻酔科受診時に看護師が同席をし、患者や家族に直接話を伺う機会を設け、麻酔下にある患者の代弁者として看護を行っています。

また、医療の進歩に伴い鏡視下手術やロボット手術が拡大しており、麻酔科医や外科医に加え、臨床工学技士とも連携しながら患者の看護にあたっています。手術を受ける患者へ安全・安心・安楽な看護の  提供を行うため、日々継続した知識・技術の習得を行っています。

外来診療部

23の外来診療科があり、診断や治療方針の決定、治療の導入から継続、療養支援等の地域連携と、外来看護の重要性は年々増加しています。また、中央処置室では、ホルモン注射や輸血など、がんの補助療法や、腹水・胸水穿刺や骨髄穿刺や腰椎穿刺など、症状緩和や、がんの診断に向けた処置を行っています。患者さん一人一人が安心して地域で生活できるよう、関連部署と連携しながら患者さんのセルフケア支援を行っています。

 

外来治療部

主な診療科

消化器内科・内視鏡科・呼吸器内科・画像診断部・放射線治療部・核医学診療部

 

外来治療部門とは、内視鏡センター・画像診断部・放射線治療部・PET-CT・造影CTを担当する部門です。がん治療では、より高度で専門的な低侵襲治療の提供や検査体制の整備が進んでいます。早期がんの内視鏡的切除術や立体的にがんの形をとらえ、その部分にのみ照射する放射線治療など内科的がん治療を受ける患者は年々増加しています。また、画像診断部、核医学診療部には放射線専門医がおり、選択的血管塞栓術やPET-CTなど各診療科医師と協力して治療や検査・診断にあたっております。

このように多種多様な内科的がん治療や検査が行われる外来治療部門の看護師は、専門的な知識や技術を習得し、患者の安全を確保しながら安心して検査・治療が受けられるように、各診療科医師・臨床工学技師・放射線技師とチーム医療を提供しています。

がん薬物療法センター

病床数:52床

がん薬物療法センターでは、術前・術後の補助療法を始め完治を目指す治療だけではなく、患者さんが、がんと共生しながら自分らしく生活できることを目的に治療を行います。そのために私たち看護師は、日々進歩していくがん薬物療法に関する知識と技術を常に更新し、患者さんが安全で安心な治療が受けられるよう支援しています。