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更新日:平成29(2017)年11月1日

血清中の微量元素17種類を測定することで、がんを90%近い確率で診断できる方法を発見しました(報道発表しました)

千葉県がんセンター研究所では、がん予防とがん撲滅を目指した研究の一環として、安価で簡易的な方法でがんを診断するための研究に取り組んでいます。その結果、血清中の微量元素(金属など)の濃度ががんの種類によって異なり、その組み合わせによって、高い精度でがんが診断できることを共同研究で発見しました。

第76回日本癌学会学術総会にて、「血清中の微量元素含有量を用いた新たながんスクリーニング法の開発に関する研究」と題してこの内容を発表しました。

報道発表内容

  1. 本研究は、経済産業省戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)の助成を受けて、神奈川県立がんセンター臨床研究所及び株式会社レナテックと共同で行っています。
  2. 本診断法は、血清中の微量元素(17種類)を正確に測定・解析するもので、試料の取扱いが容易でかつ測定方法も簡易なうえ測定コストも安く短時間で測定ができます。
  3. 1回数ccの血液だけで5種類のがん(膵臓がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮体がん)について高い的中率で診断できました。さらに、3種類のがん(胃がん、肺がん、卵巣がん)についても同様に診断できるか検討しています。
  4. 様々ながんを見逃しにくく間違えも少なく(感度・特異度の高い)診断ができます。

詳細については下記をご覧ください。

簡便ながんの診断法の開発(PDF:268KB)

問い合わせ

研究内容に関すること

千葉県がんセンター 研究所

がん予防センター部長 三上春夫(みかみはるお)

研究所長 永瀬浩喜(ながせひろき)

TEL 043-264-5431

報道に関すること

千葉県がんセンター 事務局医事経営課

TEL 043-264-5431 FAX 043-262-8680

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