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◇落葉後〜2月中に行います。
◇樹を大きくしたい期間(定植後2〜3年間)は、花芽をすべて取ります。
◇着果させる樹は、主に枝を元から間引く『間引きせん定』を行います。
◇枝の先を切る『切り返しせん定』を行うのは、来年実をつける枝を出すための主軸枝のみです。(図1、図2)
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◇ 間引きするのは (図1)
1) 4年生以上の古い主軸枝
2) 不要なシュート、サッカー
3) 樹冠内の枯れ枝、下垂枝、株の中心に向かって伸びている内向枝
4) 爪楊枝より細い枝、又は短い枝です。
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◇ 施肥
萌芽の少し前の3月上旬頃、有機質肥料を主体に施用します。
施肥量は、成木1本当りの肥料成分で、窒素、リン酸、加里が各3〜4g程度です。
◇ 土壌改良
排水を良くするため、11月中下旬以降に、園全体をモミガラ、バークなどの有機物で厚さ10cm位にマルチします。
排水不良園は、暗渠・明渠の整備、畝立てなどの対策をします。
◇ イラガ
春になる発生する鮮やかな緑色の毛虫で人を刺します。冬期は枝に樹皮と酷似した外
観の繭を作って越冬しているので、せん定時に見つけ次第、押し潰します。
◇ イセリヤカイガラムシ
体表が白い粘質の綿状物質で覆われているのが特徴です。歩いて移動できるので、樹から落とすだけでは不十分です。発見したらビニル袋等に集めて焼却します。
◇ ミノムシ
春に新梢の先を食害するので、せん定時に発見したら捕殺します。
花芽の耐寒性が低下する春先は、晩霜に注意が必要です。防風ネットなど園内に冷気を停滞させるものは除去します。
また、土壌水分が多いと樹体の水分が多くなり耐寒性が低下するので、地下水位は45cm以下に保ちます。
◇ 植え付け場所
冷気の停滞する地形の園地は避けます。
◇ 土壌条件
排水の良い土壌を選びます。特に火山灰土での生育が優れます。pH4.3〜5.3の土壌で生育が良好で、土壌改良には酸度無調整ピートモス、モミガラ等を使用します。
植え付け後に、モミガラ、バーク等をマルチすると乾燥防止になります。
◇ 品種
品種によって収穫時期が異なり、千葉県ではハイブッシュ種、南部ハイブッシュ種、ラビットアイ種の順に収穫されます。栽培しやすいのは、ハイブッシュ種よりも土壌適応性の広いラビットアイ種です。他家受粉の必要があるので2品種以上混植します。
品種は販売方法、収穫期、土壌適応性を考慮して選びます。
| フィールドノート1月果樹 君津農林振興センター振興普及部 改良普及課・南部グループ 普及指導員 高橋 京子 TEL :0438-23-0299 掲載日:2006年12月28日 |
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