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更新日:平成29(2017)年7月14日

千葉県動物愛護管理推進協議会平成25年度第1回議事要旨

I日時

平成25年7月16日(火曜日) 午後2時から4時まで

II場所

千葉県庁南庁舎9F第4会議室

III出席委員

委員10名中9名出席

協議会委員名簿へ(PDF:50KB)

IV内容

1開会

2あいさつ 千葉県健康福祉部衛生指導課 水田課長

3報告事項

4議事

(1)動物愛護推進員の活動について

(2)動物愛護管理推進計画の推進について

(3)その他

5閉会

V報告事項

事務局から資料1について説明

資料1へ(PDF:414KB)

VI議事要旨

設置要綱第4条第3項〈協議会設置要綱へ〉(PDF:53KB)により、会長は協議会を総理するとされており、以後、市川陽一朗 会長が議事を進行する。

(議長)

この協議会の関わる範囲は多岐に渡っています。昨年度の大きな事柄としては県の地域猫の事業が開始されたことが挙げられます。問題点も少しありましたが、概ね順調に事業が実施されました。まだまだ県民や関係者も細かい面について知らないも人いるので、引き続き広報を図っていただきたいと考えております。

(1)動物愛護推進員の活動について

(議長)

それでは、早速議事に入ります。議事の(1)「動物愛護推進員の活動について」事務局から説明をお願いします。

(事務局)

資料2「動物愛護推進員活動について」説明

資料2へ(PDF:236KB)

(議長)

ただ今、事務局より動物愛護推進員の活動について説明がありました。それでは、これより委員の皆さんから御質問・御意見等をいただきたいと思います。活動報告に関連して何かありますか。

活動報告の中で「条例」と言うキーワードありました。時期などの具体的なことはこれからですか。

(事務局)

これから検討を始める段階であり、11月2日の動物愛護セミナーでも具体的な内容は示せないと思います。まずは、皆さんから意見をいただいて検討していきたいと考えています。

(中野委員)

資料2の3ページで、推進員同士が連携できる体制ができていないことについて、県として、うまくいかせる方法を示していかなければならないと思います。

(事務局)

仰るとおりです。推進員制度が始まってからずっと必要性を感じてきましたが、対応できていない課題の一つです。推進員の活動が進んできて、個人個人の意識も高まってきている状況の中で、推進員からもこのような意見が出されるようになりましたので、保健所単位で集まっていただき共通認識を持って取り組んでいく流れを作っていく段階になったと思います。今年度着手できるよう取り組みたいと考えています。

(秋元委員)

県の機関である保健所の単位で動く場合に、各市町村職員の方の関わり方はどのようなものが望ましいのでしょうか。県の保健所職員と県の推進員が連携して進めていったら、市町村職員が置き去りになってしまうのではないかと心配しています。市町村職員にも御参加いただき、市町村にとって動物愛護が人ごととなってしまわないようにしていただきたいと思います。

(事務局)

そもそも市町村は、動物愛護管理法を業務として持っているわけではありません。3市(政令市の千葉市、中核市の船橋市及び柏市)においては動物愛護管理法を所掌しているので独自に取り組んでいますが、他の県内51市町村に動物愛護担当者は1名もいません。狂犬病予防法の登録・注射業務は所掌しているのですが、必ずしも動物の事をなんでも受け持つというわけではありません。日頃、色々な機会で、市町村の色々な課の職員に動物愛護管理業務の御協力をいただいているという間柄です。そこで、県から動物愛護管理の集まりに出てくれと言うことは難しいのです。声をかけることはできますし、うまく話せば会議に出ていただけるかもしれません。しかし、出てくれるところと出てくれないところがあることは想像できますので、うまく声掛けできるかどうかが問題となります。

(秋元委員)

それでは、推進員さんが市役所に行って道を開拓した方が良いのでしょうか。保健所の管轄エリアはとても広いです。例えば、印旛保健所などは非常に広い管轄を持っています。我々にとって保健所は遠い存在であって、一般の方や推進員は市役所が動物愛護について対応してほしいと感じています。

(事務局)

推進員が住んでいる市町村も限られていますが、推進員が住んでいるところでも、推進員と市町村の関係は色々とあります。推進員が地元の市町村に働きかけて顔をつなぐ必要はあると思います。保健所の職員は数年で異動してしまいますが、地域住民と市町村職員であれば長期間の信頼関係を築くことが期待できますので、そちらのアプローチは有効だと思います。こちらの対応も検討していきたいと思います。

(園田委員)

推進員が、自治会などの組織に話を持っていくと、自治会長の好き嫌いで話が終わってしまうケースがよくあります。市議会議員と連携を図ることにより、議会で公園の話を出していただき、市長から「推進員が中心となって取り組んでください。」と言ってもらうことができました。犬・猫とは直接関係の無い、市の公園担当課が調整役になってくれています。自治会レベルで話をすると、自治会長によっては猫好きだから手伝ってくれても、自治会長が変わった途端に駄目になったりします。地区の議員さんに話を持って行ったことにより今回はうまくいっています。市議会議員から話をしてもらうことにより、活動に反対していた自治会の方も、今は黙認してくれています。

(事務局)

園田委員が推進員として以前から取り組まれている公園の地域猫活動の話をしていただきました。このような新しい事例を個別に作っていただいて、皆に広めていくことで、推進員活動が変わっていくと思います。

(議長)

自由民主党の千葉県議会議員20名が動物愛護議員連盟を結成しておられます。多くの方がおりますので、その地域の議員を紹介してもらえると思います。自由民主党に限らず、良い話をすれば、会派に関係なく誰も反対はしません。

次に、推進員の活動支援に関連して、御意見・御質問があればお願いいたします。

(園田委員)

推進員の適正人員は何人だと考えているのですか。

(事務局)

作業部会では適正人数は示されませんでしたが、現在71名の推進員を各市町村に配置できるよう増員を図るべきとの意見がありました。

(秋元委員)

増員を図る件は、具体的には暫時チャンスがあるのですか、あるいは3年に1度なのですか。

(事務局)

今のところは3年単位で委嘱しています。ただし、飼い主のいないねこ対策の実施に当たり追加募集した経緯がありますので、今後も大きな動きのある時期には3年を待たずに増員を計ることはありえます。

(駒田委員)

推進員を増やすことは良いことだとは思いますが、推進員として適正ではない人がいるという事実もあります。ただ単に人数を増やすだけでは良くありません。地域猫活動をしている人はそれなりの専門知識を持っていますが、地域猫活動をすることと新たな飼い主を探すことでは技術や専門知識が違うそうです。さらに、犬の事はまた別ですので、分けて考えないといけないと思います。ある推進員が、動物愛護フェスティバル会場の敷地内で犬を放したり、おしっこをさせてしまうような振る舞いをしていました。推進員がそのような悪い手本となっては絶対にいけません。推進員としての自覚を持ってもらうのは当然ですし、推進員の行動が方針と外れているような場合は、指導するなり、場合によっては推進員を辞めていただくことも必要だと思います。仕事ではありませんし、お金を払っているわけではないので難しいとは思いますが、せっかくやっているのであれば、良くない評判がたたないように、ただ人数を増やすのではなくレベルアップを図りつつ進めることが必要だと思います。

(議長)

地域猫に関して、推進員の良くない評判も聞いています。途中で辞めていただくことは難しいですけれども、継続しないということはできるのではないでしょうか。どこかで意見が県に入るようでしたら、考えていただくことが必要だと思います。

(2)動物愛護管理推進計画の推進について

(議長)

「動物愛護管理推進計画の推進について」事務局から説明をお願いします。

(事務局)

資料3「動物愛護管理推進計画の推進について」説明

資料3へ(PDF:313KB)

(議長)

それでは、推進計画のことについて御質問・御意見等ありますでしょうか。殺処分頭数が全国で何位なのかわかりますか。

(事務局)

まだ24年度の全国統計は出ていないのですが、直近の23年度までの数字によりますと、犬の殺処分頭数の全国順位で千葉県は19年度・20年度ワースト3位、21年度ワースト4位、22年度ワースト5位、23年度ワースト14位となっています。猫は20~22年度ワースト1位、23年度はワースト3位となっています。千葉県は殺処分数が多いと言われ続けてきたことから、どうにかしたいと取り組んできましたので、結果が出たことは良い事だと思っています。今後、猫の殺処分数は更に減らしていなければならないと考えています。

(秋元委員)

資料3の5ページの多頭飼育の適正化について推進計画に盛り込む内容のプランはどうなっていますか。

(事務局)

課題として今の状況分析をして、それに対して、どうするかということを啓発する形の内容になると思います。

(秋元委員)

資料3の5ページの6つの意見の中には、資料1ページ目のスケジュールに挙げられている遺棄虐待防止については触れられていませんが、新たに何も設定していないのでしょうか。できれば、もう少し踏み込んだ内容にしてもらいたいと思います。

(事務局)

今後5年~10年のテーマとして、動物の遺棄・虐待をどのように捉えて減らしていくかということは重要なものと認識しておりますので、御意見を踏まえて検討いたします。

(議長)

動物愛護管理法でも虐待について獣医師の通報が義務付けられるなどの改正が図られました。

(秋元委員)

県の10年計画にも是非入れて頂きたいと思います。

(議長)

マイクロチップに関連して、AIPO以外の団体が登録を受け付けているとの情報があります。

(松山委員)

私の得ている情報ですと、特定の企業が、販売した犬にマイクロチップを装着して自社で登録しています。

(議長)

昔は分かれていたマイクロチップ登録団体をAIPOに統一した経緯があります。また、そのようなことをしてしまうと、一括して検索することができなくなってしまいます。獣医師会だけの問題としてではなく、行政を含む全体的な問題として考えてもらう必要があります。

(秋山委員)

推進計画の目標(10年間で12万頭登録)の実現は難しいと思っていましたので、県内のマイクロチップ登録数が5年間で5万頭を越したことについては、飛躍的なことであると思えます。実際には、販売する時に装着された数が増えているだけで、一般の飼い主が後から動物病院で装着してもらうことは少ないのでしょうか。

(議長)

県獣医師会で実施している不妊去勢手術助成事業においては、マイクロチップを同時装着してくださる方を優先するなどの取組をしており、獣医師会員の動物病院では装着数が増えています。不妊去勢手術で全身麻酔をかけるときは、マイクロチップを装着する1つのチャンスだと考えています。

(松山委員)

犬販売店の大手で、月に2千頭以上販売する会社が全国に4社あり、年間2~3万頭にマイクロチップを装着しています。この4年間程で10万頭が販売時点で装着されていることになります。

(秋山委員)

年齢の若い犬は順次装着されていくけれど、老犬などの放し飼いで収容された犬の飼い主を探す為の所有者明示としては期待できません。やがて時が経てば、マイクロチップを装着した犬に入れ替わっていくのですが、今後5年間にはそれ以外のルートで、既に飼われている犬にも積極的にマイクロチップを装着させるようなキャンペーンなどの対策が必要です。自然に、若い犬と老犬が入れ替わるのを待つだけの対応では良くありません。

(議長)

獣医師会では、県の委託を受けて、マイクロチップ普及のためのパンフレットを作って各動物病院で配布していました。しかし、ボランティアの中でもマイクロチップ挿入に積極的ではない方々もいるので、マイクロチップに関する誤解をといていかないと、成犬の装着は進まないと感じています。

(信濃委員)

ずいぶん昔から、動物愛護フェスティバルの時など、行政機関や各団体がマイクロチップのパンフレットを配っていました。それらは啓発の1つとなっていますが、まだまだ足りないのかもしれません。実は、自分の家でもしていないのですが、千葉県動物愛護ボランティア研修会で、災害時の話を聞いてから、マイクロチップの必要性を感じるようになりました。

(駒田委員)

マイクロチップリーダーの設置も問題です。獣医師会に入っている動物病院ではマイクロチップリーダーを置いているのでしょうか。

(議長)

動物病院でマイクロチップリーダーを購入する際に、県獣医師会から資金援助しているので、ほとんど入っています。

(駒田委員)

保護した猫は移動が難しく、マイクロチップリーダーを置いている場所まで連れて行くことが大変です。すべての動物病院にマイクロチップリーダーが置かれていて、確認していただければ助かります。

(松山委員)

大手のショップでは大体置いています。

(駒田委員)

通常、犬猫を保護した場合は、動物愛護センターか獣医師に頼っています。

(西村委員)

千葉市内の獣医師会員は全てマイクロチップリーダーを持っています。県獣医師会からの助成があるので入っています。ただし、県獣医師会に入っていない獣医さんの状況はわかりません。

(駒田委員)

ある動物病院の獣医師は、犬猫にマイクロチップを打つのはかわいそうなので勧めたくないと言っていました。

(西村委員)

東日本大震災後の状況を見ると、どちらがかわいそうなのかと思います。仙台市の先生から御報告をいただきましたが、いまだに飼い主が分らない犬猫がいるので、飼い主の方にマイクロチップを入れてもらいたいと言っておられました。

(議長)

警察はマイクロチップリーダーを持っていますか。

(事務局)

警察は持っていないと思います。

(秋元委員)

先ほどショップの話が出ましたが、保護した犬猫をショップに連れて行った場合に、マイクロチップリーダーを当てて読み込んでもらえるのでしょうか。

(松山委員)

ショップでは、そのようなシステムになっていません。里親の会をやっているような一部業者では積極的に行っていますが、通常は、自分の販売犬の確認のために使っています。ところで、マイクロチップ自体の値段が高いことが装着率の伸びない原因なのではないでしょうか。

(西村委員)

今は、登録料を入れても3千円から5千円位です。個人的には決して高いとは思いません。

(駒田委員)

セミナー参加者から、マイクロチップとは何ですかと言う質問を受けます。

(議長)

GPSと勘違いしている人もいます。

(議長)

次の法改正ではマイクロチップの義務化といった内容が入るのでしょうか。

(事務局)

改正法の附則では、研究を怠りなくといった内容が書かれていますので、次回改正では狙っていると思います。

(議長)

その他全般に関して何か御意見はありますか。

(中野委員)

つい最近、狂犬病予防法違反で捕まった人がいます。改正動物愛護管理法では他法令の違反が処分対象となるかもしれませんが、現行法でも処分できるのでしょうか。今年の1月位から複数回行っていたようです。

(事務局)

新聞では私文書偽造と家畜伝染病予防法違反と書かれていました。改正動物愛護管理法では、販売業者に対して、狂犬病予防法、鳥獣保護法、種の保存法の違反者を処分することができるようになります。狂犬病予防法で罰金刑対象となれば処分もありえるとは思っています。もしかすると改正動物愛護管理法施行前の犯行だと免れてしまう可能性もあるかもしれません。再度検討し、法に従って対応します。

(信濃委員)

昨年度から、動物愛護センターで土日にしつけ方教室や譲渡会をやっていますが、反響はいかがでしょうか。

(事務局)

平日よりも土日に来る人の方が多いです。今年度からは更に徹底して、無料のコースと有料のコースに分けて実施しています。

(信濃委員)

土日開催だと職員の方々は大変だと思いますが、是非続けていただきたいと思います。少しでも動物が救われるように、動物愛護センターで譲渡していることを周知していきたいと考えています。

(事務局)

土日開催をすることによって犬猫の命が救われるのであれば、今後も継続していきたいと考えています。

(議長)

講師はどなたがやっていますか。

(事務局)

無料のしつけ方教室では動物愛護センター職員が講義とデモンストレーションを実施し、実技は公益財団法人動物保護管理協会が実施しています。

(秋元委員)

テキストは古い物を使っているのでしょうか。

(事務局)

テキストは、職員が新しく手作りしました。表紙の絵はボランティアの方に描いていただくなどの工夫をしてみました。

(議長)

その他で御意見等ございませんでしょうか。無ければこれで本日用意された議題全てが終了いたしました。これで議長の役目を解かしていただきます。議事進行に御協力いただき、ありがとうございました。

(終了)

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