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更新日:平成29(2017)年12月14日

片倉ダムの出来るまで

片倉ダムが計画されてから出来るまでの事柄をまとめました。

概要

小櫃川流域では豪雨による大災害がたびたび発生していました。昭和33年、36年、45年に洪水が発生しており、特に昭和45年に発生した災害は推定被害総額66億円にものぼる凄惨なものでした。

かんばつによる被害もたびたび発生しており、農業従事者の生活をも脅かすこともありました。

一方で臨海部を中心とした周辺地域の都市化に伴い、生活用水の使用量の増加、公害防止条例による地下水くみ上げの規制により小櫃川流域では多目的ダムの建設が必要不可欠となりました。

千葉県はダム計画をおこなうために昭和36年より調査を開始しました。基礎調査、現地測量及び基本計画策定をおこない、昭和49年より河川総合開発事業として事業を開始しました。

現地調査をおこなった結果、ダム完成後に水没する家屋は2軒、田畑等の土地も数多くあることが判明しました。その後話し合いを重ね、たくさんの方々の理解と協力を得て平成5年に合意に至り、その後ダム建設工事を開始しました。

ダム建設工事の着工は平成6年からダム本体工事を開始し、平成7年には本体のコンクリート打設及び放流設備などの施設の建設を開始しました。平成12年にダム本体、管理施設、周辺工事が完了し、この年の12月よりダムへの湛水を開始しました。

平成13年11月には試験湛水も無事完了し、平成14年より片倉ダムとして管理を開始しました。

こうして初期調査から40年、本体工事着工から6年の歳月、建設総工費約196億円をかけて片倉ダムは完成しました。

年表

昭和36年

水理、地形等の予備調査に着手

昭和49年

国庫補助事業「河川総合開発事業」として実施計画調査を開始

昭和53年5月

工業用水需要低下に伴い亀山ダムの利水を工業用水から上水に転換。建設計画を一時中止。調査は継続。

平成2年

国庫補助事業「河川総合開発事業」の建設事業が採択

平成4年

「矢那川・片倉ダム建設事務所」発足

平成5年9月

事業用地の補償基準を調印

平成5年12月

3号工事道路を着工

平成6年7月

ダム本体工事着工

平成9年9月

ダム本体コンクリート打設完了

平成12年3月

補償工事完了

平成12年8月

貯水池内工事を完了

平成13年11月

試験湛水を完了

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:県土整備部亀山・片倉ダム管理事務所管理課

電話番号:0439-39-2400

ファックス番号:0439-39-2887

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