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鎌ケ谷都市計画都市高速鉄道事業第2号線（新京成線連続立体交差事業）

概要説明

千葉県、鎌ケ谷市、新京成電鉄株式会社では、平成13年度から新京成線の鎌ヶ谷大仏駅～くぬぎ山駅間の連続立体交差事業を行っています。

本事業は、新京成線の初富駅南側約800m付近から北初富駅西側の北総線交差部付近までの延長約3.3kmを連続的に高架化するものです。

本事業が完了しますと、国道464号や県道千葉鎌ケ谷松戸線など合計12箇所の踏切が除却され、踏切による交通渋滞が解消し踏切事故もなくなるとともに、消防・救急活動の迅速化が図られます。

さらに、鉄道により分断されていた地域が一体化され、関連側道や駅周辺整備の事業計画とあわせて、魅力あるまちづくりに大きく役立つものと期待されます。

事業概要

都市計画決定	平成11年2月19日
事業認可	平成14年3月4日
事業区間及び延長	起点-鎌ケ谷市南初富六丁目 終点-鎌ケ谷市北中沢一丁目 区間-鎌ヶ谷大仏駅～くぬぎ山駅間 延長-約3,257m
関連側道	4路線 7・6・1-富岡1号線-幅員10m-延長約380m 7・7・2-初富線-幅員6m-延長約240m 7・7・3-北初富線-幅員6m-延長約400m 8・7・1-富岡2号線-幅員6m-延長約300m
除去踏切	12箇所
立体交差する道路	16箇所（15路線）うち国道1路線および 都市計画道路6路線
駅計画	初富駅-島式ホーム 新鎌ヶ谷駅-島式ホーム 北初富駅-相対式ホーム
事業予定期間	平成13年度～令和6年度
概算事業費	約528億円

事業計画

平成11(1999)年2月	都市計画決定
平成14(2002)年2月	事業等説明会
平成14(2002)年3月	都市計画事業認可 事業着手
平成14(2002)年7月	工事説明会
平成14(2002)年7月	仮線工事着手
平成16(2004)年2月	新鎌ヶ谷地区仮線切替
平成26(2014)年2月	北初富地区仮線切替
平成26(2014)年5月	初富地区仮線切替 全線仮線切替完了
平成29(2017)年10月	下り線（津田沼方） 高架化
令和元年(2019)12月	上り線（松戸方） 高架化
令和2(2020)年度～ 令和6(2024)年度	関連側道整備予定
令和6(2024)年度	事業完了予定

事業紹介パンフレット

新京成線連続立体交差事業（PDF：4,018.9KB）

※ファイルサイズが大きいため、ダウンロードしてご覧ください。