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更新日:令和3(2021)年5月6日

ページ番号:6902

環境負荷軽減型酪農経営支援事業について

酪農経営における飼養規模の拡大等による環境問題に対処するため、ふん尿の還元等に必要な飼料作付面積の確保を前提として酪農家が行う環境負荷軽減の取組(資源循環促進、地球温暖化防止、生物多様性保全等)を支援する事業です。

対象は、飼料作付面積が10a/頭以上(経産牛1頭あたり10a以上)で、環境負荷軽減に取り組む酪農家です。交付金単価は飼料作付面積1haあたり15,000円、追加交付金として有機飼料作付面積1haあた30,000円となっています。

環境負荷軽減の取り組み

国が定める10の取組の中から2つ実施することとなっています。

国が定める10の取組

  1. 堆肥の適正還元の取組
  2. 国産副産物の利用促進
  3. スラリー等の土中施用
  4. サイレージ生産の適正管理
  5. 温室効果ガス放出量低減の取組
  6. 化学肥料利用量の削減
  7. 連作防止の実施
  8. 放牧の実施
  9. 不飽和脂肪酸カルシウムの給与
  10. 農薬使用量の削減

国が定める取組内容については上記のとおりです。詳細については下の資料をご覧ください。

※当事業の詳細については、お近くの農業協同組合等にお問い合わせください。

 

お問い合わせ

所属課室:農林水産部畜産課環境飼料班

電話番号:043-223-2943

ファックス番号:043-222-3098

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