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千葉県食育推進計画について

千葉県では、平成20年11月13日に「食育基本法」に基づく県の食育推進計画である「元気な『ちば』を創る『ちばの豊かな食卓づくり』計画」を策定しました。

ちばの食育推進の基本理念

大地と海の恵み豊かな「ちばの食材・食品」をしっかり噛んで味わうことから始め、「ちばの食」を実感し、食を通して郷土意識を育みながら、 健やかな体と豊かな心を持った人づくりを目指します。

さらに、みんなで取り組む「ちばの豊かな食卓づくり」を県民運動として推進し、「ちば」に暮らす喜びと健康が実感できる「元気な『ちば』」を創ります。

ちばの食育推進の4つの視点

千葉県は、「食育」を4つの視点でとらえ、県民と行政、食育を推進しようとする様々な関係者の協働による施策展開・運動展開を進めます。

1. 親から子へつなぐ生命(いのち)
2. 人から人へつなぐ文化
3. 作り手から買い手へつなぐ食べ物
4. わたし、あなた、みんなへつなぐ輪

「ちば型食生活」を実践しよう！

千葉県では、ちばの食材を使っておいしいごはんをよく噛んで味わい、楽しく食べる「ちば型食生活」の実践を推進しています。

【ちば型食生活とは】

• （1）自然の恵みであり、新鮮で、おいしく、豊かで安心できる、ちばの食材につながる食生活
• （2）栄養バランスのとれた日本型食生活を基本に、ちばの食文化につながる食生活
• （3）よく噛み、味わい、ともに楽しむ食べ方で育ちにつながる食生活
• （4）「食」のリズムが「運動」や「睡眠（休養）」を含めた健康な生活リズムにつながる食生活という「ちば」の特徴をいかした食生活
  • 「元気な『ちば』を創る『ちばの豊かな食卓づくり』計画」
  • 別冊資料集　「ちばを知ろう」
  • ちば型食生活食事実践ガイドブック